みなさんこんにちは
アロマゆるっとの佐藤です
今日は、来月支援学校の先生方の
夏期研修会で使用する
パワポ資料を精査しておりました。
前職が教員のため
よく学校関係の研修会で
お話する機会をいただくのですが
先生方の研修会で意識するのは・・・
●現場での事例をたくさん紹介すること。
●あとで見返して実践できる資料を配付すること。
●エビデンスをはっきりとお伝えすること
研修時間は限られていますが
先生方が日々向き合っている
子どもたちの課題や
指導上の悩みを紐解く
ヒント・きかっけを作る機会になるように。
そして、何よりご自身が
タッチングのワークを通して
体感する
それに勝るものはありません。
なぜなら、私たちがこの世の中で
健康に生きていくためにには
体の感覚(身体感覚)が
不可欠だからです。
皮膚を通して
外界や他者と共感し
共振し合うための
コミュニケーションツールが
タッチケアなんです♪
障害をもつお子さん方は
この身体で感じることに凸凹があるために
過敏や鈍麻、こだわり、不器用さなどが
生じて生きづらい日々を送っています。
⇓こちらの事例のように⇓
一週間終わりの金曜日に
心身をリセットするための活動として「タッチケア」を実践している学校もあります。(先生方が資格を取得されました)
養護教諭の先生方の研修会でも
度々話題に上がりますが
高等部の年齢ですと性教育と関連づけて
自分の身体を知り
相手との関わり方について学ぶ
きっかけ作りにも活用することができます。
自分の心や身体をコントロールすることが難しい
思春期という時期のセルフケアにこそ
好きな香りを使って
優しく自身の身体を癒すタッチケアは
不安やストレスを和らげ
自分の身体に気付きをうながす
最強のツールになることもお伝えしたいです。
(子どもたちだけではなく、先生方自身にも!)
お伝えしたいことがをどう盛り込むか・・・
毎回悩ましい作業になります。
ご紹介したい参考図書も持参するので
荷物は2泊3日でもするのか・・・
というほどスーツケースが
ぱんぱんになります。
先生方は勉強熱心なので
書籍関連の紹介はは外せません。
最後までお読みいただきありがとうございました。